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- 2011.11.15 Tuesday
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オガサワラです。
ぼくは海嫌い、暑いの嫌い、日焼けが嫌い、要は夏が嫌い。
冷房のガンガンに効いた部屋でだらだらしてた記憶しかない。
40日の夏休みはあっという間に終わる。
今40日間休みがあったら何するかな・・・。
ずっと寝てるかな。
あ、何も変わってない。
記憶に残る先生、と言うことで。
担任ではなかったけれど、中学生の時の薮本先生だろうか。
彼女は、僕が中学校に入学した1993年、新卒の英語の教員として配属された。
背が低いこと、しかしそれなりに可愛らしい顔をしていたこと、年齢も近かったこともあり、
半ば馬鹿にされつつも生徒に愛されていた先生だったと思う。
僕は、当時イヤな奴だったので、授業中彼女の間違いを探して指摘するのが好きだった。
たとえば、
彼女はプリントに"hurt"の意味を「狩をする」と書いていたのだが、
「先生、それは"hunt"ではないんですか?」と言った具合に。
高校に上がって、地元のお祭りに行った時、「あんたほんまにイヤな奴やったわー」と言われた。
彼女は、僕が卒業後結婚して教員を辞めてしまうのだが、
その辞めるに至るまでの経緯がとても印象に残っている。
当時、おはよう朝日と言う番組で「ガンバレ先生」と言うコーナーがあり、
(これはおそらく生徒がうちの先生、面白いから取材して下さい、と応募するのだと思うが)
薮本先生が出演することになった。
彼女は、日頃より生徒に「いつ結婚するの?」と、彼氏のいないこと、
結婚に縁がないことを冷やかされていた。
そんなこともあって、なんと彼女はTVで結婚相手を募集したのである。
その結果、どういう経緯か詳しくは不明だが、何かしらの応募があり、彼女は結婚したのである。
まさに、ハイヒールモモコを地で行った先生。
彼女が何をしているか、僕は知らない。
ただただ幸せな家庭を築いていて欲しいと思う。
おわり